
川崎宗則
1981年6月3日生まれ。
愛称は名前の宗則にちなんでムネリン。
しかし、プロ野球ファンの間ではホモリンとして有名。
私も先に、ホモリンの方を知りました。
なぜホモリンなのか。
現在はなぜか坊主ですが。
ソフトバンク時代は御覧のとおり、かなりのイケメン。
それがなぜホモ?
その由来は、彼がイチロー選手に対して見せる、異常なまでの執着愛情にあります。
彼自身、2011年に結婚して息子さんもおられるので、別に本当にホモなわけではないと思います。たぶん。
プロ入り前からイチロー選手のファンだったムネリン。
(彼と同じチームでプレーがしたいと、その一心で)2011年オフ、海外FA宣言をしてマリナーズに移籍する。
が、マイナー契約での移籍、年俸は当時所属していた福岡ソフトバンクホークスの10分の1以下になるなど、条件は悪かったが、『マリナーズ(イチローのところ)以外に移籍する気はない』として意に介さず。
その後、なんと開幕メジャー昇格を果たすところがすごい。
なのに肝心のイチローは、入れ違いでヤンキースへ!
で、結局同じチームでプレーは出来てないんですが、自主トレを一緒にやるなど、仲は良いんですね。
イチローも単純に、自分を慕う可愛い後輩として受け入れている模様。
このあたりの詳細は、「ホモリン 発言」と検索すれば、山ほど出てきます。
選手としてのムネリン
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私は現役時代は良く知らないんですけど、ただの変な人ではなく(失礼)、かなりセンスのある打者でファンも多かったんですね。
野球に関する詳しいことは分からないので解説できませんが。
私の分かる範囲での情報を羅列します。
足の速さは有名です。
あと、イチローに憧れているだけあって、安打を量産するタイプのようです。
それよりも彼に関して耳に入るのは、その性格の明るさ。
ソフトバンク時代もチームのムードメーカーだったようですが、私が野球を見始めたのはここ2-3年なので、メジャーでの様子をよくテレビで目にします。
英語はほとんどできないが、ボディランゲージでチームメイトとコミュニケーションをとっているのだとか。
そして2015年のこのニュース。
敵チームであるイチローと、勝手に一緒にストレッチをするムネリン。
これは、野球に詳しくない私からしても通常あり得ないことだと分かります。
そして、この幸せそうな顔!
そりゃ、ホモリンとか言われるわ。
でも、もはやメジャーでも、彼のキャラで色々許されているらしい。
こう言うのを、コミュニケーション能力が高い、と言うのでしょうか。
話は変わりますが、このような例を見るにつけ、英語能力>一芸or手に職 と、実感します。
英語力っていうのは、土台となる技術があってこそコミュニケーションツールとして生きるものであって、英語だけを学んでも、将来的にはあまり役に立たないのですよね。
ムネリンのように、その道の一流であれば言葉などなくても活躍することは出来るわけで。
私もこの点だけは間違えないように、と、子どもに教育しようと思ったのでした。
ムネリンって、イケメンだし野球上手いし社交的だし、いわゆる超絶リア充じゃないですか。
イチローに関する変態発言さえなければ、もっとアイドル的な扱いだったんだろうなー、と思うけど、本人が幸せそうなのでまあいいんでしょうね。
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