プロ野球の優勝はどのように決まるのか、について。

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昨日のプロ野球試合結果を受けてのこの現象、数年前の私では全く理解出来なかったでしょう。

が、今では何が起こっているのか一応分かります。

 

昨日の試合前、広島カープの優勝マジックナンバーは2でした。

マジック(マジックナンバー)、と言うのは、そのリーグで1位のチーム(今年は広島カープ)以外の自力優勝の可能性が消滅したとき、1位のチームに点灯します。

順位表に現れるMの横にある数字がそれです。

自力優勝についての定義もあるんですが、また別の記事で整理してみようと思います。

 

要は、他のチームの勝敗にかかわらず自分のチームがこのマジックの数だけ勝てば、優勝が決定するよ、と言うカウントダウンの数字の様なモノです。

0になったら優勝決定です。

 

なので、勝つたびに1つずつ減っていきます。(例外はあります)

 

これだけなら話は単純なんですが、このマジックには、対象チームと言うものが存在します。

 

最終的に、勝率のもっとも高いチームが優勝となるので、勝率を比較する対象が必要なのですね。

勝率は、言い方を変えれば勝ち数と負け数の差。

なので、1位の勝ち数と負け数、および、対象チームの勝ち数と負け数、に応じて、マジックナンバーは変動すると言うわけです。

 

対象チームはだいたいは2位のチーム。(今年は巨人)

でも残り試合数の関係で入れ替わる事もある、らしい。

 

この対象チームが負けることでもマジックは減ります。

引き分けの場合はややこしい(と言うか、正直あんまり理解していないので割愛)

 

話を戻します。

 

カープのマジックが2、という事は、その日の試合で以下の事が起これば、マジックが0になり優勝が決定するという事ですね。

 

カープが勝って、(マジック-1)、かつ巨人が負ける(マジックー1)。

巨人が勝てばマジックは1しか減らないので優勝はおあずけ。

巨人が負ける=阪神が勝つ、という事なので、阪神を応援していた広島ファンは多いでしょうね。

しかも、8回までは1点リードしていたにもかかわらず、よりによって中継ぎがホームランで逆転されてしまうと言う情けない試合展開。

 

特に、昨日の広島中日戦は広島のホームでの試合だったので、ここで決まればタイミング的には最高、と言う状況。

あと少し、あとほんの少し阪神が踏ん張れていれば、25年ぶりの優勝を一番いい形で迎える事が出来たのに、阪神が弱すぎるせいでごめんね…ってなもんでしょう。

 

広島ファンに謝る阪神ファンの心理としては、見るに堪えない試合をした阪神に対する皮肉もあったことでしょうね。

あと、今年阪神は、ホーム甲子園で巨人に一勝もしていないらしく、そういうのも相まって、どこのファンにとっても色々思うところのある1日になったものと思われます。

 

今年こそ状況を理解できますが、プロ野球ってやっぱり不思議な事が多いです。

どんな競技でも優勝って、自分が勝って決まるものだと思っていましたので。

タイミングによっては、自チームが試合をしていない日、もっと言えば、負けた日に優勝が決まる事もあるって言うのは、事情を理解した今でも不思議。

まぁ、リーグ戦の1番を決めている訳だし144試合もあるんだから、すんなりとはいかないのも当然と言えば当然ですけどね。

だから最後まで順位予想が難しくて面白いんでしょうか。

 

でも私なら、最後はやっぱり自分のアクション次第で結果が決まって欲しいです。

そういう意味では、クライマックスシリーズからの日本シリーズには、一定の存在意義があるのではないかと思うのですが。

これは賛否両論ありますね。

うちの旦那は、CSなどいらんって言ってますが。

まあ確かに、素直に優勝チーム同士の対決の方がすっきりはするか。

 

うーん、知れば知るほど奥が深くて面白いものです、プロ野球って。

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  1. 2015 12.24

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